編 者 紹 介

        
                         川原 文月
                                      (かわはら ぶんげつ)

                                      



                                           出生地     新潟県佐渡市羽茂(はもち)大橋 生

                                                       
現在地      埼玉県川越市

                                                       
職  業      自称「歴史作家」

                        
                        名前の由来  7月生まれなので「文月(ふみづき)」をもじりました。
                                                    また、幼少のころ、病気がちだったため、母が
                                                   「ドンドコヤ」で占ってもらったところ「養子に出すといい」
                                                   と言われました。しかし、病気がちの子どもを貰ってくれる
                                                    家などありませんでした。ところが、ひょんなことから、
                                                   近所に祭ってある「張弓(はりゆみ)神社」の御神体「月弓命
                                                   (つきゆみのみこと)」と養子縁組をしました。それからは
                                                    病も回復しこの歳まで生きることができるようになったのです。
                                                    したがって、私の「運」には「月」が欠かせないのです。

                                          経  歴    大学を卒業してから25年余り病院の事務長をしていました。
                                                   2002年健友館文学大賞に入賞し「佐渡流人悲話集」という本を
                                                   出版しました。しかし、健友館が倒産してしまい、次の作品の
                                                   発表の機会を失ってしまいました。